家庭用のCD・DVD研磨機をゲットしました

私は大学生の頃、中古ゲームショップでアルバイトしていました

そこでは中古で買取ったゲームディスクに傷があった時に使用する研磨機が

置いてありました。傷のせいで読み込めなかったディスクも少し研磨してやると

問題なく使えるようになるのです。

もちろん、あまりに深い傷があったり、研磨を繰り返してディスクが

薄くなりすぎたりすると再生できません。

その研磨機は別にゲームディスク専用というわけではないので、

自宅からちょっと傷ついてしまったCDやDVDも持ちこんで

研磨させてもらいました。

それまでは傷ついて音が飛ぶようになってしまったCDは

もう廃棄するしかないと思っていたので、

こんなものがあるのかとちょっと感動しました。

尤も、お客さんから持ち込まれた時もサービスで研磨していましたので、

私が知らなかっただけでごく普通のことだったのかもしれませんけれど。

就職し、中古ゲームショップでのアルバイトは辞めました後も

何度かお世話になりました。私は毎日のようにゲームもしますし、

車に乗ればずっとCDを掛けているので消耗が激しいようです。

しかし、数年前、そのゲームショップはつぶれてしまいました。

チェーン店だったので他の地域にはまだありますが、

そこまで行くほどではありません。

他の中古ゲームショップに行けば同じようなサービスはあるのかもしれませんが、

20代後半にもなってゲームディスクの研磨をお願いにいくのも

何だか恥ずかしく躊躇してしまいます。CDなら恥ずかしくはありませんが

なんだか億劫で「あー、音が飛んだな」と思いながら聴いています。

そんなある日、ふっと思いつきました。

昔のバイト先にあった研磨機はそんなに大きくありませんでした。

5号炊きの炊飯器より1まわり小さいかなぐらいだったように思います。

そんな大きさであれば家庭用に購入することもできるのではないか

思いついたのです。そこで早速、

インターネットで検索すると16,000円ぐらいでありました。

もう少し安い方が嬉しいけれど値段も想定内です。即購入です。

これで読込みの悪いディスクにイライラしたり、

音が飛んだCDから解放されると思うと何だかニマニマしてしまいます。

ここのところは研磨機などの中古機械の買取業者も増え、

中古品の流通も増えてきているようです。 

借りパクしているものは「恩」

バラエティ番組をよく見るのですが、この前たまたま見ていた番組のコーナーか何かで、

「借りパクしているものは何?」と街頭インタビューをしていくというものを見ました。

私はどうかなと考えてみましたが、貸しているものも借りっぱになっているものも特に

思い浮かびませんでした。あ、家族からならありますが、これも借りパクのうちに

入るのでしょうか。番組では1位はファミコンのカセットという予想を立てていましたが、

惜しくも2位という結果でした。それより、私が驚いたのが3位の結果です。

なんと、「恩」だそうです。・・・完敗です。ものばかり考えていた私はまだまだ

あまちゃんでしょうか。年配の方を中心にこのような答えが多かったようです。

恩を借りている人、たぶんあの人だろうなという方は一人思い浮かびますが、

今現在も関係を保っているし、今のところ持ちつ持たれつな感じですのでどちらか

一方が恩をべらぼうに貸しているという状態ではないなと思いました。でも、

これを見て今度お菓子でも作って差し上げようかなと思いました。

年上の方なのですが、そうなると何を買えばいいか毎回わからないのです。

だから私は手作りのもので感謝を伝えることにしています。

お金じゃなくて手間ですね。

bansyaku

お店の雰囲気を演出してくれるレンタル絵画

一年ほど前からレンタル絵画を利用しています。
絵画を飾っているのは私と妻で経営しているフランス料理のレストラン
フランス料理は味だけでなく見た目も重要なのですが、絵画はレストラン全体の雰囲気を演出し、料理の見た目も引き立ててくれています。
私の店では、絵画のレンタルを始めてから現在までに、静物画やシンプルなペン画を中心に四季に合った絵画を店内に飾ってきました。
店内の白い壁に飾られた絵画は、まるで皿に盛られた料理のようです。
レンタル絵画のおかげでお客さまからも「絵画とお料理を同時に味わえて、贅沢な気分になった」と、嬉しいお褒めの言葉をいただいています。

現在私のレストランに飾られている絵画は、ニースの海を描いた水彩画。
レストラン事態はこじんまりした店ですが、この水彩画は青く美しいニースの海へと見るものを誘ってくれます。
眺めている内に、私も久しぶりにフランスへ旅行に行きたくなりました。
このように、フランスの風景を描いた絵画を飾るのもよいのですが、日本の風景を描いた絵画も意外にフランス料理のレストランにマッチします。

特に、紅葉で彩られた野山を描いた作品はよいですね。
昨年は絵画の中の紅葉の色に合わせて柑橘系のソースを使ったお料理をお客さまにお出ししたところ、ご好評をいただきました。
実は、フランス料理と日本料理には、見た目や色合いを重視するという共通点があります。
日本料理との共通点を持つフランス料理だからこそ、日本の風景を描いた絵画との相性もよいのかもしれませんね。

最初は何げに飾り始めた絵画も、今ではすっかりレストランのトレードマーク。
お店の雰囲気を演出してくれるレンタル絵画には、これからもお世話になりそうです。

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