ブラッシング指導教室

1歳3ヶ月になる息子はまだ前歯が少し生えてきたところです。

以前一応ブラッシングの方法は習いましたが、

息子の歯で実践したことはありませんでした。

妻と「どうだったっけ?」と話しながら、2人ともうろ覚えです・・。

「やっぱりもう一回習った方がいいなこれ」と妻と息子の3人で

いつも行っている姫路の歯科が主催する

「ブラッシング指導教室」に行きました。

最初は歯科衛生士さんによる講義がありました。

虫歯の原因や過剰摂取を控える食べ物を聞いたりました。

息子はジュースが大好きなので、

3回に1回以上はお茶を飲むようにしてくださいと言われました。

次は実際に歯科衛生士さんに息子の歯を磨いてもらい、

2人は説明を受けました。ここでちょっと問題が・・。

息子は普段は私か妻かどちらかが磨くのでようやく慣れた頃だったのですが、

衛生士さんが上から覗きこんでいるのが怖いのか、

手や足をバタバタさせてどうにも泣き止みません。

行く前は女性なので大丈夫だろうなと思っていましたが甘かったです・・。

衛生士さんと私たち2人は「お、我慢出来たな~、

えらいな~」などと声がけして10分ほどでしょうか。

ようやく大人しくなりました・・。

衛生士さん本当にごめんなさい・・。

次に衛生士さんに見てもらいながら私も妻も

1人ずつブラッシングを習いました。まず私です。

「一度やってみてください」と最初は

いつもの衛生士さんに自分の方法を見せます。

「前を中心に磨いてらっしゃいますね。

もう少し口を大きく開けてもらって裏側を見ながら磨くと

よく磨けますよ」とアドバイスを受けました。

なるほど、息子の口を大きくと・・。

すると息子は泣き出してしまいます笑。

「口を大きく開けるとその分すぐに口が

乾いてしまうので、気持ち悪いんです」

難しいなぁ・・。なんとか調節して磨き終わりました。次は妻です。

「奥さまは歯の上を中心ですかね。

前と裏側をもう少し磨いた方が良いですね」

と同じように再度磨きます。

息子は・・今度は泣きませんでした。なんで?まぁいいか。

教室はこんな感じで終了しました。

帰ってから夜に息子にまた実験台になってもらいます笑

2人とも磨きましたが、今度は両方とも泣くことはなく大人しかったです。

私は教室と同じくらい口を開けましたが、

今度は歯磨き粉や水分があったからかな?

大丈夫でした。1日がかりで大変でしたけど、

親が安心できるという意味では良い教室だったと思います。

これからも歯みがき頑張ります。