ゆるキャラグランプリに異変、上位陣が辞退

今年もゆるキャラグランプリのシーズンがやってきました。
今年は11月5日、6日、愛媛県松山市の城山公園にて開催されます。
初代チャンピオンのくまモンから数えて、今回で6回目になります。

ゆるキャラグランプリの投票方法はインターネットと開催地での投票の2種類の方法があります。
開催地のゆるキャラは、開催地投票ポイント1.5倍ルールがあり、地元の人間の来場が多いため有利になります。
昨年は静岡の浜松で開催され、静岡の出世大名家康くんが優勝しています。
今年の開催地・愛媛のゆるキャラと言えば、みきゃんが有名です。
ここ数年、常に上位にランキングし、昨年はインターネット投票では1位となっていました。
開催地1.5倍ルールがなければみきゃんが優勝していたでしょう。
今年はもうみきゃんの優勝だなと思っていたら、なんとエントリーを辞退しているというのです。
念願の優勝が確実なのに何故みきゃんは地元開催の出場辞退しているのでしょうか。
実は、みきゃんは昨年から辞退することを明言していました。
2年連続で開催地のゆるキャラが優勝するとデキレースのようになってしまい、白けてしまうと考えたようです。
また、多くのゆるキャラが参加して楽しんでもらうため、あえておもてなしすることに徹するということです。
さらに、みきゃんと同じく毎年上位にランキンクしている埼玉県深谷のふっかちゃんも辞退。
すでに、全国の人に名前を知ってもらえたために辞退ということです。
元々、ゆるキャラの知名度を上げて地域を元気にすることを目的に参加していたため、目的を果たしたということです。

そのため、今年のランキングはかなり新鮮味のあるメンバーになっています。
毎年、上位のゆるキャラが押し出されるように優勝しているため、「今年はふっかちゃんかな」なんて予想できていましたが、今年はなかなか混戦となっています。
何が優勝するのか、予想ができないのも当日まで楽しみがあっていいかもしれませんね。
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遊び終わったゲームソフトの売り時

ニンテンドー3DSや、PSVita、PS4など、遊べるハードが最近かなり多い家庭用ゲーム機。
それに伴い、気が付いたら遊び終わったゲームソフトだらけになっています。
遊んだものはすべて持っていたい、とっておきたい、と言う特別が理由が無いのであればいち早く思い浮かぶのが、ゲームソフトの買取ですね
今では多くのお店で、ソフトの買い取りをしてくれますのでまずは査定だけでもという意味で、店頭に持って行ってみては如何でしょうか。
中にはとても古いソフトもあるかもしれませんが、「持込み料」と言う事で引き取ってくれるお店もありますよ。
ただ、過去にバグが発生した(と、公式が認めた)ものは、買い取って頂けませんので事前に確認してみると良いかも知れません。
大前提として、「新しいタイトル」「人気タイトル」は高値で取引されます。
ただ、新しいタイトルであっても、中古業界で評価の低いものは、思ったより安値になってしまう事もあります。
最近ではポケモンGOが流行り出し、ブームが再燃している感があるポケモンですが、「ポケットモンスターダイヤモンド・パール」と言ったかなり古いタイトルでも、お店によっては1000円程度で買い取ってくれる所もあります。
ネームバリューによっては思わぬ高値が付くこともありますから、一度遊び終わって今後もう遊ぶ予定がないのならば、昔かなり余って頑張って集めたコレクションゲームであっても、賢くお金に変えていくのも良いと思います。

ようやく天才スピヴェットを見ました

以前から気になっていた天才スピヴェットをようやく見ることができました。
ミニシアターで上映されていたときにそのPOPがすごくかわいくていつか見てみたいなぁと思っていたのですが上映期間を逃してしまいそのままずるずると時間がたってしまいました。
そして先日huluで配信されているのを知り早速見てみたのですが、内容に関してはほとんど情報を入れないで見たので思っていたものとまったく違うストーリー展開にすごく楽しむことができました。

モンタナの農場で暮らすスピヴェットは10歳ながら天才的頭脳を持っており、ある発明を認められワシントンDCでのスピーチを求められます。
もちろん学会はその研究をした本人が10歳の子供とは知らないのでスピヴェットもそれを隠したまま一人遠く離れたワシントンまで旅に出ます。
旅の途中で無賃乗車をしたり、警察に追いかけられたり、ヒッチハイクをしたり色々な経験をしながらスピヴェットは遠く離れた家族のこと、死んでしまった双子の弟のことを思います。

とにかく映像がかわいくて終始見入ってしまいました。
農場で暮らすお父さんはゴリゴリのカウボーイでお母さんは昆虫学者という変わり者夫婦ですがその二人の仲の良さもすごく素敵だなぁと思います。
そしてお母さんをヘレナ・ボナム=カーターが演じていて、出演しているのを知らなかったのですごくびっくりしました。
ちょっと変わり者の役を演じさせたら彼女はやはりすごく生き生きするんだなあと再認識し、より一層ファンになりました。

スピヴェットがワシントンで披露したスピーチはとても素晴らしく、そのシーンは特に印象的でした。
弟の死の原因は自分にあると自分を責め続けていたスピヴェットと子供の死を受け止めきれない母親がTV番組で再会を果たし本当の気持ちを伝えあい視聴者そっちのけでさっさと家路につくシーンもすごくすっきりするところがありました。

全体を通して家族の暖かさを感じることができる作品でした。
ちなみに主人公のスピヴェット役を演じた少年について調べたところ彼は本当に天才らしく、6か国語を喋れるスーパーキッズだそうです。
これからの彼の活躍にも期待しています。
zei_etax

家庭菜園の敵、虫の食害

我が家には、小さな家庭菜園があります。
夏は、きゅうり、トマト、ピーマン、なす、ジャガイモなど栽培しています。
冬は大根やねぎ、白菜などなど。
今までプランターでプチトマトを作るというレベルの家庭菜園をしたことがなかったのですが、今年から放置していた畑を耕して、そこで家庭菜園を始めました。
始めは順調でした。

毎日水やりをし、日々成長する野菜たちを見ては、収穫を楽しみにしていました。
ある程度大きくなり、葉が生い茂るようになってくると、野菜たちが次々と謎の不調に陥っていきました。
葉っぱが穴だらけなのです。
プランターの時はこんなことにはならなかったのに。
私には初めての経験でした。
虫にかじられたのだろうということはわかったのですが、肝心の虫がどこにいるのか見当たりませんでした。
ネットで検索してみると、考えられる虫は「アブラムシ」と「カメムシ」でした。
何度も何度も虫を捜索していると、やはり両方ともいました。

アブラムシは葉っぱの裏に潜んでいて見えなかったし、カメムシは夜~朝早くに葉っぱにくっついているそうで、なかなか遭遇せずに見つけられなかったようです。
できれば無農薬で栽培したかったのですが、こうも葉っぱを食べられてばかりだと、育つものも育ちません。
そこで私は、できるだけ害のない、農薬を使うことにしました。
ホームセンターで農薬を買ってきて、家にあるジョウロに入れて水でうすめ、それを畑に撒きました。
畑も広いので、何度も何度も水場と畑を往復しました。
そうして畑一面に巻き終え、しばらく様子を見ることにしました。
なるほど、虫はだいぶ減っていました。

しかし、まだ全てがいなくなった訳ではありませんでした。
時間をおいてから2度目の農薬散布をしようと思ったのですが、また水場と畑を往復するのかと思うと、どうにもめんどくさい・・・。
家庭菜園をやっている親戚に何かいい方法はないかと聞いてみると、”噴霧器”を使えば楽だよと教えてもらいました。
タンクの中に水でうすめた農薬を入れ、手でノズルのついたホースを持ち、もう片方の手でポンプをしゅこしゅこ押して農薬を霧状に噴き出させるという道具です。
早速親戚に借りて、それで農薬を撒いてみました。
かなり楽に、しかも効果的に撒けました。

ジョウロよりも満遍なく撒けたし、霧状といえどもある程度の水圧があるので、その水圧で葉にくっついた虫がある程度落ちてくれるのです。
そして植物に対して効率よく撒けるので、薬剤の無駄もありません。
ジョウロだと、関係ないところにまで撒くことになっていまいますからね。
これは家庭菜園をやるには必需品だと思って、購入することにしました。
手動ポンプ式のものなら、そんなに高くなかったので。
これからも、虫との戦いはまだまだ続きそうですが、がんばります。
hatake

不動車の引き取りであった嫌な思い出。

動くうちは乗り換えないと20年近く乗ってきた車が急に動かなくなりました。昨日まで普通に乗れていたのに。びっくりしましたが、そんなものだろうと考えました。
もう直すという気持ちはなく、幸いなことに自宅で動かなくなったので、そのまま家の車庫にとりあえずいてもらいました。
向かった先はもちろん新車販売のディーラーです。

乗り換えて、動かない車を引き取りにきてもらおうとしたのです。
動かないから下取りではないなって思い、商談の中ではその話はしていませんでした。お値段も頑張ってもらい、ついに乗り換える車も決定し、自宅にいる動かない車の引き取りについてお願いしたのです。

するとその担当営業さんに難色を示されました。動かない車の引き取りにはレッカー車の手配も必要になり、別途費用が必要だと言うのです。ただ引き取って、だったらもちろん費用がかかるのは当然ですが、今回は新車に乗り換えるのです。それくらいサービスでしてくれないの?別に下取りに値段を付けろとも言わないのに。

それでも担当営業さんは少し調べてみると言い、やはり引き取り費用に2万円くらいはかかりますと言われました。
先に言っていなかった私も悪いですが、まさかそんな費用を取られるとは少し納得がいきません。それだったら、不動車買い取り専門のところに電話して、買い取ってもらうほうがよほどいいです。

そう言うと、じゃあそうしてくれた方が…などと言い出す始末。
その担当営業さんの感じに私はだんだんと嫌気が差し、新車購入の話もとりあえず白紙に戻してくれと言って、ディーラーを後にしました。
そんなものなのでしょうか?私はあまり分からないのですが、動かない車を引き取るくらいで(新車を購入するのに)お金を取られるものなのでしょうか。保険のレッカーサービスを使えばタダでできることなのに。

後でその担当営業さんが、やはり無料で引き取るのでなんとか契約してくださいと言ってきましたが、さすがにすぐにはいとは言えませんでした。
結局車の引き取りは別の不動車買い取り業者に買い取ってもらいました。引き取りもしてくれ、値段も3万円付けてくれました。初めからこうしていたほうが気持ちがすっきりしましたね。