小麦粉料理を極めると節約になる

表題の通り、小麦粉料理を極めると節約に繋がるので、色々と実践してみています。
小麦粉って1kg108円程度で売られているので、結構使えますよね。
そんなこんなで、どんなものが作れるのか作ってみました。

よく聞くプレーンお好み焼き。
これは、その名の通り、具なしお好み焼きになります。
具がないので、ちょっとした工夫により甘味にも変身できる優れもの。
お好み焼き風にしたいなら、かつお本だしを生地に練りこむ事で、かつおとお好み焼きソース、マヨネーズの相性により具が入っていなくともお好み焼きを堪能することが出来ます。
勿論、キャベツなどの具も入れるとおいしいです。
薄く焼くと、チヂミになります。
チヂミ感をアップさせるには、ごま油を足すと良いです。

砂糖と、少し多めの水でゆるく生地を作ると、クレープなども出来ます。
また、少し硬く作るとクッキーなどにもなるので、変幻自在とはこのことかと思い知らされます。
ベーキングパウダーがなくとも、少しは膨らむのでホットケーキなんかも出来てしまいます。
余裕があれば牛乳で作ると、風味もよくなりさらに美味しく作ることが可能です。

麺類も作ることが出来ます。
よく聞くのはうどんになりますが、細く作れば素麺風にも出来てしまいます。
めんつゆがあれば食べれてしまうし、醤油焼きうどんなど、お財布にも優しい物が作れますね。
練って切る作業が加わるだけで、全く違った料理を楽しむことが出来ます。

ベーキングパウダーがあれば、パンも作れてしまいます。
ドライイーストがあれば尚良しですが、料理サイトで検索をすると、意外にも薄力粉のみ、ドライイースト不使用のパンつくりが沢山出てきます。
小麦粉は汎用性がとても高いので、極めることが出来たら安く色々な料理を楽しむ事が出来るようになります。
調味料は色々と使ってしまいますが、ご飯系のみであれば、かつおだしと醤油があれば、かつお風味ではありますがめんつゆも出来るので、うどんも食べれますしチヂミも和風ではありますが食べれます。
金欠などの時に重宝しそうですね。
基礎なつくりがわかれば、そこから応用が利くので、節約もしつつ料理のレパートリーを増やしていければ良いなと思います。

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もっと早く食べてみればよかった!ミルキークイーン

私の住まいは茨城県で関東地方では米どころとして有名な場所です。この辺りでは米といったら「コシヒカリ」が一般的で、我が家でもずっとコシヒカリを食べてきました。

ですが最近とても気になる銘柄のお米が現れたのです。それは「ミルキークイーン」という品種のお米。近所のつくば市生まれのお米です。
まだ開発されて日の浅い品種のお米なので、出始めの頃は聞きなれない名前のお米に全く興味がありませんでした。
だんだんとその美味しさが評判にってきたようで頻繁に耳にするようになりお店でも目に付くようになったのです。こうなるとどんな味なのか気になって仕方ありません。私の中ではコシヒカリは安定の美味しさで、メインで食べるお米としては変えるつもりはありませんでしたが、ミルキークイーンもちょっと試してみようと思いました。
さっそく近所のお店で精米済のものを5キロ分購入してみました。袋を開けてみると、見た目がコシヒカリよりも白くて驚きました。なるほど!だからミルキーという言葉が使われているのか。納得です。
このミルキークイーンはうるち米ほどではないようですがかなりモチモチとした食感のお米だそうです。個人的にはお米はモチモチが好きなので、食べるのがとても楽しみです!

炊き上がり、いい香りがしてきました。炊飯器を開けてみると、なるほどコシヒカリとは少し違った香りがします。なんていうのでしょうか、ちょっと甘い香りがします。

しゃもじで混ぜてみると噂通りコシヒカリよりももっちりとした感覚です。
さあ、いよいよ食べる時がきました。感想は…想像以上においしい!モチモチ具合がとても私好みで噛み応えがありとても美味しかったです。
しかし、このミルキークイーン。モチモチが売りなのですが、モチモチ故にチャーハンやオムライス等には不向きなようです。おにぎりも何回も握ってしまうとおはぎのようになってしまいかねません。普通にお茶碗によそっておかずと一緒に食べるという食べ方が最適なようです。
これからはコシヒカリをメインに、たまにミルキークイーンを炊いてみようと思いました。

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