テレビで放送されている料理番組

テレビでみかんのケーキというのを作っている番組がありました。
オレンジではなくミカンなんだなぁと何気なくみていたら、皮もついてるまま焼く。ちょっと気になるケーキでした。ミカンはオレンジよりは安いし、より身近な感じがしますが、美味しそうなケーキになって作ってみようかなと思いました。

この間ケーキを焼いたばかりだったけど、また作りたくなってきます。
ハンドミキサーの使い方も説明していました。
最初は弱で簡単に混ぜて、なじんできたら強にしてしっかり混ぜる。
ただ、そのあと、仕上げとして強で混ぜたときにできた大きめの粗い泡をつぶすために、少し弱で混ぜていました。

私が作るとき、ハンドミキサーで最後にそんなことしていなかったなぁと気がつきました。
空気抜きも2、3回で良いと言っていました。
そのくらいの高さで、そのくらいやれば良かったのかと自分の時を思い出して比べられました。勉強になります。今までケーキを何度も作っていますが、本やアプリでみたレシピをみて作ったことしかありませんでした。

アプリなどでレシピをみて作るのは、気軽だしどこでもみられるし、本のようにばしょをとらないこともあって、とても便利だと思っていたのですが、こういった料理番組で作っていく映像をみていると、どのくらい固まってきてるかなどの状態がより分かるので助かります。
そのため、そこで入る解説なども分かりやすくなるわけで。
手際のよさやどんどん出来上がっていく様子もみていると楽しくなってきますし。

そういえば、子供の頃料理番組が結構好きだったなぁと思い出しました。
料理を作る人は手際が良いので、あそこまでサクサク綺麗に出来はしないけどこうすればこんなに簡単に作れちゃうんだ!というのが分かるのも面白かく感じていました。
作りながら、食材の栄養や料理の豆知識なども聞けたりするので今、毎日料理をしているのも、そこら辺から自然と学んでいた部分が結構あるように思えます。
子供番組でも、子供のための料理を楽しむ番組がありましたがそういうもので小さいうちから料理の楽しさを知ったり、料理に親しんでおくのって良いことだなと思いました。
料理番組は、子供にこそみせたい番組な気がします。

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日帰り温泉の魅力について

温泉といえば豪華な日本旅館に日本庭園、そして何泊か宿泊してゆっくり過ごす、というイメージがありますが、最近は日帰り温泉というのが流行っています。

日帰り温泉というのはその名の通り、宿泊しないで温泉を楽しむことを言います。午前中にホテルや旅館に入って温泉をたのしみます。日帰り温泉が人気の理由として、宿泊しないために人気温泉や高級旅館の温泉であっても格安で利用できます。しかもほとんどの場合、豪華な昼食がセットになっている場合が多く、温泉旅館を存分に楽しめます。

昼食の後はまた温泉を楽しんだり、部屋でゆっくり過ごし、夕方前にチェックアウトとなります。午前中にチェックインして夕方ころにチェックアウトするので、ホテルや旅館としても宿泊客がチェックインする前の空き時間を有効に使ってもらう事ができるし、そのため格安でサービスを提供することができます。この日帰り温泉を利用する客層も主婦や女性グループが多い傾向があります。主婦になると宿泊となると家を空けるためハードルが高いですが、半日空き時間を作ることなら可能です。そのため宿泊で温泉宿を利用することは難しくても、日帰り温泉なら温泉を十分満喫できるし、料理やゆったりした時間も楽しめます。こうした理由もあり、日帰り温泉は今では予約殺到の人気サービスです。私も今は子供が小さく温泉に行くこともできませんが、もう少し子供が成長して手がかからなくなったら、気の合う友人や母親と一緒に日帰り温泉を利用したいと思います。専業主婦の私でも利用するのにためらわない金額で日帰り温泉できるのなら、たまのご褒美としてゆったり過ごしてみたいし、女性にとっては何よりの気分転換、リフレッシュ方法だと思います。

実家の近くの水産加工場

私の実家は海沿いの田舎で、家は特に海岸線に面したところにあり、近くにたくさんの水産加工場がありました。

土地柄、海の幸が大量に獲れるため、それらを加工する施設が多いのは、雇用もあるわけだし、町の経済が潤っている証拠なのですが、私にとって子供の頃から許せないことが1つありました。

それが何かというと、加工場が出す臭いです。海産物を加工しているのですから、それなりの生臭さがあっても仕方がないこととは子供心でも理解していたのですが、それでも許せないところがありました。

それは、家から見えるほどの近距離の加工場の中に、排水の処理がなっていないところがあって、いつも車道に排水が流れ込んでいるということ。

学校から帰る途中、その道を通らねばならず、靴は汚したくないし、ズボンの裾に排水が飛び散るのも嫌で、ある程度大きくなってからは、遠回りをして帰ったりもしました。

その加工場は、私が実家を出たくらいの頃に、設備を大幅に改善したらしく、排水で道を汚すことは無くなったようですが、その前は本当にストレスでした。

特に夏場の臭いはひどくて、風向きが実家側に向いている時は、どれだけ暑くても窓を開けられないほど。北国ですから、エアコンなんてものはどの家にも無く、扇風機だけで凌ぐのですが、もともとの室温が高いために、熱中症になるかと思ったくらいです。

そんなストレスを感じながら夏を過ごしていたわけですが、どうして急にこの加工場の設備が整ったのかというと、うちの親を含む近隣住民の、自治体へのクレームが元だと聞いています。

猛暑の年に、窓を開けられずに体調を崩した老人がいて、救急搬送されるほどの事態になり、それがきっかけでクレームを出すことになったとか。小さな町でも、町民の力でなんとかなるものなのですね。

ともあれ、その加工場の排水の処理がどうにかなったのはありがたいことです。今では、真夏に帰省した時も、大変快適に過ごすことができています。